明日、平成31年2月16日(土)に第66回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競争大会〈主催:南日本新聞社,特別協賛:鹿児島トヨペット,協賛:城山観光㈱〉が鹿児島市役所前からスタートします。

 

歴史ある大会で、旭化成の大六野選手や市田選手など多くの名ランナーを排出しています。

 

またこの大会は5日間で全53区間584kmを走るこの駅伝は距離的にも全国でも屈指の駅伝です。

 

  • 1日目 鹿児島市役所〜南さつま市役所 11区間128km
  • 2日目 南さつま市役所〜JAいずみ野田支所 10区間112.7km
  • 3日目 JAいずみ野田支所〜日当山 11区間122.6km
  • 4日目 国分南中学校〜リナシティかのや 10区間106.4km
  • 5日目 根占中学校下〜鹿児島市役所 11区間113.4km

各チーム21名の選手で5日間を回すわけなので、一人の選手が最高3度まで出走することができます。

 

高校1・2年生は2回までと距離制限もあるようです。

 

最短区間でも8.2kmで最長区間は15.3kmです。5日とも最長区間約15kmの区間が用意されているので、力があるランナーを多くいるチームは有利な気がしますね。

 

出場地区は全12地区で行われます。

  • 鹿児島
  • 指宿
  • 川辺
  • 日置
  • 川薩
  • 出水
  • 伊佐
  • 姶良
  • 曽於
  • 肝属
  • 熊毛
  • 大島

    12チームで補欠を含めると30人用意する必要があるので、鹿児島県の長距離の選手がすごく多いことが分かります。

     

    出走できる選手は21人で高校一年生から40歳代の選手までいるので、各チームのバランスも見どころです。

     

    この大会は、優勝は各日の日間優勝と累計タイムでは3つあるようで優勝、Bクラス優勝、Cクラス優勝あります。

     

    調べてみたところ、

    • 優勝:累計タイムで1位のチーム
    • Bクラス優勝:前年度4〜8位の4チームでの1位のチーム
    • Cクラス優勝:前年度9〜12位の4チームでの1位のチーム

    ということです。

     

    今大会、私が注目したいのは全国男子駅伝や実業団ハーフで快走した中村高洋選手と鹿児島マラソンで2年連続で優勝している飛松佑輔選手の走りに期待しています。その他、高校生と社会人でのデットヒートやチームでの兄弟リレー、箱根の山登りまではいきませんが、4日目1区の上り区間での激走など多くの見どころがあります。

    特に先ほど紹介した2人は初日のレースでアンカーの11区での対決が見られるかもしれません。

    そこに期待しています。

    記録速報や出走予定者については、南日本新聞社のホームページでご覧ください。

    記録速報は南日本新聞のモバイル速報から確認することができます。

    https://373news.com/_ekiden/2019/

     

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