高校時代は部活動の時間があって、大学生においては時間に余裕があり、ランニングをする時間をどうやって作るかが悩みだと思います。
仕事をしていると飲み会や接待などお酒を飲む機会があり、一日の中でランニングに対する時間を設けることはなかなか難しいです。
私自身も大学卒業後、ランニングの時間を朝やナイトランを設けましたが、朝早くから頑張りすぎると仕事中に眠くなったり、効率の良いランニングができなかったりするので、ランニングをする時間を設けて継続してランニングしていくことは難しいものだと思いました。
そこで私がおススメするのは、仕事後に行うナイトランがおススメです!
なぜおススメかというと
ストレス解消!
できるからです。
仕事をしているとストレスが溜まっていないつもりでも、意外とストレスが溜まってきているものです。仕事で溜まったストレスを解消するにはお酒や食事、趣味に没頭するのも良いでしょう。しかし、そこはランニングをしていい汗かいてからお酒や食事をとることが一番です。
目次
なぜランニングでストレス解消できるのか?
エンドルフィンでストレス解消!
ランナーズハイという言葉をご存知でしょうか。
ランナーズハイというものは長く走っていると脳からエンドルフィンというホルモンが分泌され、疲労感などに対しては、それを麻痺させる作用を持っています。
エンドルフィン(endorphin)は、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。引用:Wikipedia
これによって、ランニングが楽しく気持ちよく走ることができます。
またランニングは有酸素なので、酸素を身体のすみずみまで行き渡らせ、臓器を活性化させ、練習後のお酒や食事を美味しく頂くことをでき、ストレス解消にもなります。
ナイトランをするためのおススメの方法
仕事が終わってすぐに走り始める場合
ケガや血糖値をあげるために、消化の良いウイダーインゼリーのようなものを摂取してから、走るほうが良いでしょう。
ご飯を食べてから走る場合
消化をした状態で走り始めるほうが良いので1~2時間は空けるようにしてから走るようにしましょう。
また食事は腹八分目に抑えて、お酒はランニング後の楽しみにとっておきましょう!
ランニング後
必ずストレッチを入念におこなって、筋肉の修復のためにアミノ酸などのサプリメントやたんぱく質を摂取するようにしましょう。
30分以内に摂ることが筋肉の修復に効果が出るのでそこは、意識しましょう。
「食べてすぐ寝ると牛になる」という言葉を昔、言われていましたが、現在もそういうことは言われているのでしょうか?
その言葉はそのとおりで食べてすぐに寝るとエネルギーが余って脂肪になりやすいために就寝まで3時間程度時間を空けるようにしましょう。
ランニング後は、身体が興奮状態にあるため、入浴や心地よいストレッチなど身体を落ち着かせてから就寝すれば、質の良い睡眠をとることができます。