普段からジョギングをしていると5分や6分ペースで走ることに余裕をもって走ることができるようになってくると思います。

現在は全国各地でリレーマラソンや駅伝などの短い距離のレースに借り出されることも多々あるでしょう。

速いペースで走るためのコツを理解しているとリレーマラソンや駅伝などで大活躍すること間違いなしです。

そのコツとして今回紹介したいのが、「大きなランニングフォームで走る」です。

大きなランニングフォームで走るためには、いままで5分や6分のペースでランニングフォームが固まっているランニングフォームを改善していく必要があります。

まず「大きなランニングフォームで走る」ということに関してのメリットとデメリットについて説明をしていきます。

メリット

大きなランニングフォームで走ることは一歩一歩の推進力がゆっくりと走っているときとは、確実に違います。それは普段ゆっくりとランニングをするときはスピードをセーブしてランニングをしていると思います。その場合、腰の位置が低くなり、重心が前方方向(おへその方)に向いていないことがあります。大きなランニングフォームで速く走ろうとする場合は、大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋肉を使って足をあげて、前に進もうとするので、重心も自然と前になり、速く走れるようになります。

デメリット

大きなランニングフォームを意識して走ると、ゆっくりと走っているときとは負荷のかかり方が違うので、疲労がたまりやすくなります。

疲労が溜まりやすくなる分、長い距離を走り続けることは難しくなりますし、ケガのリスクが高くなります。

大きなランニングフォームで走るためのポイント

普段のフォームを全部買えるのではなく、普段のランニングフォームを大きくするイメージで走ることが良いでしょう。そのとき、腕振りはいつもより後ろに引くようにしてふるようにします。また手首や指先はいつも以上に力を抜くようにします。

足は骨盤から大きく振り出すようにして、一歩一歩の距離を伸ばしていくと結果的に大きく距離が変わってくるので、そこも意識するようにしましょう。

まとめ

  1. 普段のランニングフォームを大きくするイメージで走る。
  2. 腕振りはいつも以上に後ろに引くようにする。
  3. 手首や指先はいつも以上に力を抜くようにする。
  4. 足は骨盤から大きく振り出すイメージで一歩一歩の距離を伸ばすようにする。

です。以上のように速く走るコツを意識してリレーマラソンや駅伝などで大活躍をしましょう。

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