今日、平成31年6月24日、第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンにて愛三工業所属の風見 尚選手が6時間9分14秒と世界記録が20年ぶりに更新されました。

これまでの世界記録は1998年の同大会で砂田貴裕選手が記録した6時間13分33秒で4分19秒と大幅に記録を更新しました。

6時間9分14秒とはどんな速さでしょうか?

単純に1kmごとで考えると3分42秒のペースで走ったことになります。

3分42秒でマラソンを走ると2時間35分48秒で、マラソンの距離までも私はついていけないなとショックを受けました。。

100mで考えると22秒で1000回走り続けたことになりますね。

24時間テレビの100km走ることを考えるとエンディングにゴールを合わせることを考えると当日の午後2時45分くらいにスタートすればよいことになるので、すごく速いですよね。

ぜひそれぐらいで24時間テレビの100kmをしてもらいたい気がします。

サロマ湖のコースは50km過ぎから高低差約40mのアップダウンがありますが、そのほか適度なアップダウンがあります。

では、実際の風見選手がどのようなタイムで走ったのでしょうか?

ラップタイムを掲載していきます。

距離 スプリット ラップ 1km平均
Start 0:00:02 - -
10km 36:44 36:42 3:40
20km 1:13:09 36:25 3:39
30km 1:49:24 36:15 3:39
40km 2:25:46 36:22 3:39
42.195km 2:33:38 07:52 3:38
50km 3:02:05 28:27 3:39
60km 3:38:57 36:52 3:39
70km 4:16:43 37:46 3:40
80km 4:54:10 37:27 3:41
90km 5:31:19 37:09 3:41
Finish 6:09:14 37:55 3:42

10kmごとに1kmのアベレージを計算してみるとほぼ一定のペースで完走していますね。

すごく速いです。

いつかはサロマ湖100kmウルトラマラソンにチャレンジしてみたいです。

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