マラソンを走るためにトレーニングを開始して最初に痛みが出てくるのは「ひざ」が多いのではないでしょうか。
また結構、ランニングを長い間しているのに「ひざ」が痛くなるということはありませんか?
私自身も膝の故障に悩まされて、1年を棒に振ったことがあります。
「ひざ」が痛くなる一番の要因として考えられるのは、筋力の低下が挙げられます。
ランニングをするときにかかる足への負担は約3倍と言われています。長い距離になればなるほど負担がどんどん足にかかってくるので、それだけダメージが足にくるということが分かりますね。
ひざの痛みを防ぐ4つの方法
- スクワットをトレーニングに取り入れて、大腿四頭筋の筋力アップする。マラソンを走るためのスクワットは負荷は軽くして、回数を多くするようにする。→四股踏みにチャレンジしてみよう!
- ふとももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)のストレッチングをしっかりとトレーニング前後にするようにして、柔軟性を高める。
- 体重を(身長ー100)×0.76〜0.80(kg)の適正体重までダイエットする。→ランニングで早くダイエットする方法
- 上下動を抑えた衝撃の少ないフォームを作る。→フォームを改善するには!
この4つの方法になります。
どうしてもひざが痛い場合
どうしてもひざが痛い場合は、
- 病院に行ってレントゲンやMRIなどを撮ってもらって原因を知る。
- 整骨院や治療院などに通う。
- 痛みがでれば、トレーニングを水泳などひざの負担がかからなくて心肺機能を鍛えられるトレーニングをする。
などの方法をとるようにしてください。
おすすめとしては、病院でしっかりと診断を受けてから、整骨院や治療院に通うことが良いですが、なぜ痛みが出てしまったかをしっかりと知ることが大事です。そのためにはまず痛みの本質を知ることが一番に挙げられます。
本質の見抜き方はこちらの記事をお読みください。
ひざの痛みについてもっと知る
ひざの痛みにはひざの下だったり、内側だったり、外側だったりといろんな部位が考えられます。
まずは痛みの本質を知る上でも知識を身につけて、修正していく必要があります。
そこで勉強になった本を紹介します。