晴天で暑い中マラソンの練習

マラソンまで残り1か月!これまで練習をしてきている人は十分に調整を行っていきます。でもどんな調整をしたらいいか分からない。
そんな時に参考にしてもらいたいと思います!
私もマラソンを2時間40分で走りましたが、実際、マラソンの1か月前まで15km程度しか走っていませんでした。
これから説明する練習をして調整して走ることができました。

1か月から急に練習を始めて、下記の練習を行うとケガの恐れもありますので、充分、身体と相談して行うようにしてみてください。

これから練習方法ですが、週末マラソン完走練習です。
前回もお話ししましたが、詳しく話をしていきたいと思います。

これまでマラソンを走ったことがある人は経験があると思いますが、「25km」や「30km」から動かない。「身体は動けそうなのに動かない」ということがあると思いますが、それに対して耐性をつける練習です。

後半になって、身体が動かなくなると弱気になってしまい、悪循環に陥ります。ぜひ実践してマラソンを攻めの走りで完走をしてください。

練習方法として

金曜の仕事後や土曜に25km~30kmの練習をする。
レースペースから70~80%の力で走り切ってください。決してレースペースで追い込むことはやめましょう。ケガをする恐れがありますし、疲労がたまって取れなくなる可能性があります。
25km~30kmの練習を行った次の日に( 42.195km ー 昨日走った距離 )の距離を走るようにします。
次の日の練習もレースペースから70~80%の力で後半2kmはレースペースで走るようにしましょう。気を付ける点として、前日に足の痛みがある場合は無理をしないようにしましょう。また足が走る前から体が重くて動かないとは思いますが、強い意志を持って歩かないように走り切りましょう。意識する点として、70~80%で走っていたとしてもレースペースで体を動かしているんだ。と頭で考えながら練習をすることが、レースで走れないことがないことにつながります。
本当にこれは大事です。

完走をすることで、自信にもつながり、大会本番でも快走につながります。

上記で説明した練習の中で重要なのは、足が動かないときに自分の意志で動かすということです。練習後はしっかりと整理運動やストレッチをして、少しでも次の日に疲労を残さないようにしましょう。

大会の2週間前までは、この練習を行っていいと思いますが、1週間前はやめておきましょう。

土日にセットでおこなった練習の次の日ですが、股関節周りが固まっていると思うので、充分にストレッチをして、ゆっくりでもいいので、30分程度走ると疲労回復の促進にもなり、行うことがおすすめです。

これからマラソンに向けて大事な時期になりますので、レースへのモチベーションを高めて、目標記録更新に向けて練習しましょう。

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