あなたはまっすぐに立つことができていますか?

まっすぐに立てていないといくらトレーニングやケガに気をつけていても脚にかかる負担も左右にバランスよく乗っていないため、ケガをしてしまうことがあります。

ケガをするときは、いつもどちらかの足って方はチェックして改善してください。

今回は4つの簡単チェックで自分はまっすぐ立てているかチェックをしてみましょう!

チェック1

その場で目を閉じてその場で「足踏み」してみよう!

方法
① 周りになにもないような場所、部屋の真ん中でつまずくものが近くにないような場所に立ち、目を閉じます。
② その場で30秒間、手を大きく振って「足踏み」をしてください。
③ 30秒過ぎたら、目を空けて自分の立ち位置をチェックしてみてください。もし自分の立ち位置から30cm以上ずれていた場合は、バランスがずれています。

チェック2

肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性チェックです。「背中で合掌」してみましょう!

方法
①背中で左右の手のひらを合わせるようにして合掌してみてください。
②合掌できなければ、肩甲骨周りの筋肉が凝り固まってしまっています。

チェック3

肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性チェック②です。「顔の前で腕上げ」をしてみよう!

方法
①手首と肘を顔の前でくっつけてください。
②くっつけたまま、上にあげていきます。
③目の位置より上に上げられなければ、肩甲骨周りが凝り固まっています。

チェック4

足の筋肉つきかたチェックです。

方法
①ふくらはぎと太ももの「一番太い部分」をメジャーで測定してみましょう。
②ふくらはぎの場合は1cm以上、太ももの場合は1.5cm以上差があれば足の筋肉の付き方がバランスよくついていないということが分かります。

測ってみてみると完璧に全部できるという人はなかなかいないと思います。

私も肩甲骨周りの筋肉はものすごく硬かったです。

改善方法〜簡単〜

日常生活でも意識を少しでも変えることで改善できます。

例えば、

  • 食事を摂るときは、両顎でバランスよく噛むようにする。
  • 足を組まないようにする。背筋を伸ばす。
  • カバンを持つときは交互で持つようにする。リュックを背負うのも良い。
  • 仕事で立ち仕事の場合は両足に体重をのせるようにする。
  • 一息つくときは必ず背伸びをする。
  • 入力後、タオルを両手でもって、背中で上下させて背中を拭く。
  • ストレッチポールなどをトレーニング前後で行なうようにする。

です。

筋肉強化も兼ねて行なうことができる「四股踏み」を行なうことがオススメ出来ます。

「四股踏み」は身体のバランス改善に役立ちます。

ぜひ活用してバランスよいカラダを作って、最高のコンディショニングができるようにしていきましょう!

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